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逆転勝利で4連勝!

本日行われましたJ2第15節・愛媛FC戦。

サンニチやヴァンフォーレ日記で、FWの大西やマラニョンが怪我から復帰して通常メニューに復帰していることが報じられましたが、愛媛戦のスタメン・サブメンは前節の岡山戦とまったく同じメンバーでした。もちろん、結果を出し続けているので「代える必要はない」という内田監督の判断だったのでしょうが、大西・マラニョンがベンチにも入れないとは非常に激しい競争となっているなぁ・・・と思いました。

そして試合。
予想通り、愛媛は前線から激しいプレッシャーでボールを奪いに来ました。開始早々、秋本から保坂に出したパスをカットされると、GK荻との1対1に持ち込まれましたが、強烈なシュートを荻がファインセーブでピンチを凌ぎました。その後、愛媛はDFラインからアンカー・保坂へのボールを狙いプレッシャーをかけ続ける戦術が功を奏し、甲府は攻撃が組み立てられない状況に陥りました。すると前半17分。CKから精度の高いボールが供給されると、福田と杉浦の見事なコンビネーションで先制ゴールを許してしまいました。
しかし、攻撃は組み立てられないもののセットプレーの場面は何回かあった甲府。33分、片桐の左足から放たれたFKは、走り込んできたハーフナーマイクの頭をかすめてそのままゴール。先制点を献上後、15分後に同点に追いつくことができました

後半は一転して甲府ペース。
保坂へのプレッシャーを分散させるため、藤田を1列下げると愛媛のプレッシャーを避けることに成功。次々と細かいパスが繋がりだし、セカンドボールも拾えるようになりました。パウリーニョのシュートがポストに当たったり、養父の飛び出し・藤田のミドルシュートなどがあり攻撃の主導権を握ると、金信泳・松橋と攻撃的なカードを切り勝ち越し点を狙いましたが、なかなかその「1点」が奪えないまま時間が過ぎていきました。
すると、後半のロスタイムに入るか入らないかで愛媛に決定機を与えてしまいます。甲府の左サイドをSBの関根に突破されると、上げられたクロスボールに高杉がダイビングヘッド。ここが勝負の分かれ目だったと思います。コースを狙い過ぎたのかわかりませんが、運良く(?)ゴール左に外れ甲府は事なきを得ました。
そして後半ロスタイム。松橋が相手DF・金守にプレッシャーをかけると、クリアボールをカットしてDFライン裏へ抜けだしGKと1対1・・・かと思われましたが、金守がカード覚悟で松橋を止め警告。そのファウルでもらったFKを、片桐がやや高いボールで長身選手がたくさん待つゴール前に上げました。GK・山本が飛び出しキャッチングを試みるも取り切れず、前にこぼしたところにポジションをとっていたのが甲府のFW・ハーフナーマイク。一瞬の判断で左足を振り抜くと、愛媛DFの足の間をスルスルと抜け愛媛ゴールに決めました。

堅守の愛媛相手に、先制点をとられながらの逆転勝利は非常に価値があると思います。
先制点の場面はこれから修正していかなくてはいけませんが、その後は追加点を与えなかったこと、前半のうちに追いついたこと、最後の最後まで勝利目指して攻め続けたこと、現在2位のチームとしてふさわしいチームの試合だったと思います。

内田監督は、『グランドに立った選手だけでなく控えの選手、そして遠くまで駆けつけてくださったサポーターの力が何かプラスアルファになり、今日の最後の得点につながったのではないか』とコメントしています。スカパーの解説の人が最後に言っていましたが、「勝ち切る力」がついてきたと私も改めて感じました。甲府に関わる人みんなが、まさに今「ICHIGAN」になっていると、内田監督も感じ始めてるのかな・・・と思います。

W杯の中断まであと2戦。
次節は、これまたアウェーでギラヴァンツ北九州と対戦です。現在18位と、今季新加入ということで苦戦が続いているようですが、新加入チームに苦戦が続いた昨年を忘れた人はいないと思います。甲府は、愛媛戦の勝利で「最近10戦で9勝1分」と好調を持続していますが、そんなことや順位を関係なく北九州戦に臨んでいってほしいですね

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コメント

予想が外れましたが、価値ある勝利ですね。
きっと去年までの甲府なら、堅守相手なら、追いつくだけで精一杯だと思います。

内容はともかく、今年の甲府は勝ちきる事ができます。
これが、今の順位にはんえいしているんですね。

去年まであれだけできなかった4連勝が2回目。

正直、攻撃、守備の質で愛媛に圧倒されてました、前節に続きゲームに参加しきれていないパウちゃん、養父ちゃん。チームのマークの受け渡しも改善されない。
マイクの個の力で4連勝しましていますが、1勝1敗2分けでもおかしくない内容。

まー結果が出ているので贅沢な話ですがね、心配だなsign04

>シャーさん
愛媛ペースの試合で勝ったことは、とても大きいと思います。
甲府が意図とする試合は勝つことはもちろんのこと、意図としない(相手ペースの)試合でも勝つことができるということは、強いチームの証明だと思っています。まぁ、内容も伴えば最高なのですが・・・。柏も千葉も苦戦する時があるように、勝つことは大変だということだと思います。

>ヒロワンさん
そうですね。今季2回目の4連勝を達成しました。
W杯中断まであと2戦。チーム新記録の6連勝を達成して、中断に入りたいですね。

ダニエル・秋本のチェックがダブルところは、改善しなくてはいけません。パウリーニョ・養父は、精彩を欠いていました。愛媛のディフェンスが良かったということもできますが、もう少しできたと思います。「マイク・マラニョン・片桐」という組み合わせは今季まだ見ていないので、北九州戦で見てみたいと思っています。

まさか「ジャッジ」迄難しくなるとは思いませんでしたね(^_^;)。
内容は大事ですが、こういう試合を勝ち切るのは、エクスキューズの無い、強さの証拠だと。
「昇格を決める迄は負けるつもりは無い」と言い放ったギリのメンタルが、今のチーム状態を物語っているし、次節もしっかり向き合って貰いたいと思います。最後に一言、強えぇーっ♪。

>ごみごみさん
ジャッジに関しては、シーズントータルするとイーブンになるものだと、以前どこかで聞いたことがあります。肝心なのは、そういった時でも状況を受け入れ冷静にプレーすること。マイクと片桐の異議による警告は残念ですが、そういう時に自分をコントロールできるようになってもらいたいと思います。

やはり結果が伴なってくると、好循環が生まれてくるモノです。
あとは、若手の台頭があれば文句なしなのですが、「勝利の方程式」的なものが確立されている今は、変にいじらない方が良いのかもしれません。内田監督も、しっかり若手選手を見ているとのことなので、チャンスは必ず回ってくると思います。楽しみは尽きませんね♪

VFKの全員への願い:
Be Like Mike!

http://www.youtube.com/watch?v=9EmtoZ6vvgs

> I Like Mike さん
愛媛戦のダイジェスト映像ですね。
バックの「 I Like Mike 」の歌が、ノリノリでいいと思います。
マイクの力で、J1へ必ず行きましょう!

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