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【J特】天皇杯じっくり観察・・・私なりの考察

<「1-20100905_0560」で松本山雅を振り切る>
20100905_043  昨日行われました天皇杯・2回戦 松本山雅FCとの試合。後半2分に、この日公式戦初スタメンとなったFW:小池のゴールが生まれ、それがそのまま決勝点となり『1-0』で勝利しました! 天皇杯・3回戦(次の試合)は来月9日(土曜日)に、ヤマハスタジアムでJ1:ジュビロ磐田との対戦になりました。

<うれしい公式戦初ゴール>
20100905_077 この試合が、公式戦初のスタメンとなった2年目の小池。普段はハーフナーマイクが起用されている「1トップ」でのスタメンでしたが、松本山雅のCBのマークが厳しかったことと、2列目以降のサポートが少なかったことが重なり、試合を通してなかなかボールを持つことができませんでした。ただゴールシーンは落ち着いていて、パウリーニョからのこぼれ球を迷うことなくボレーで利き足でない右足を振り切り、ゴール右スミへと決めました。この試合、なかなかシュートを打たなかったマラニョンには、見習ってもらいたいところです。

<こ20100905_023んなに来るとは・・・びっくり!>
20100905_026 いくら隣の県とは言え、これほど多くのサポーターが小瀬に集まるとは、考えもしませんでした。アウェーゴール裏が3ブロックほぼ満員に加え、ゴール裏に散っている人たち、メイン・バックスタンドも松本山雅サポーターがかなり多く見受けられました。ここまで行われたリーグ戦の中でも、アウェーサポーターがこんな数来たのは、柏・千葉に次ぐ人数ではなかったかと思います(甲府ゴール裏と比べると、その多さが実感できると思います)。

<心配20100905_022は増えるばかり・・・>
20100905_041 この試合のスタメン&フォーメーションは、小池を1トップにした「4-2-3-1」。小池の下にパウリーニョを起用、右に養父・左にマラニョン、秋本と藤田のダブルボランチでした。大分戦での『守備への統一意識』という課題に対し、どう向かっていくかじっくりと観戦したのですが、序盤こそまずまずだったものの時間が経つにつれ、攻め込まれる場面が目立ち始めました。

<人か?20100905_078スペースか?>
20100905_053 そしてこの試合でも、大分戦で何度となく目にした「真中に人がいない」という場面。DFラインを下げて時間を稼ぐも、結局誰もいないのでダニエルか山本がDFラインを飛び出して対応。その飛び出したスペースを使われるということが、何度か起きました。藤田・秋本が前に行ってしまい、パウリーニョ・養父はあまり守備をせず、人数が足りなくなり・・・なんて構図ではないかと思います。
もう1つは、相手FWに簡単にポストプレーをさせすぎること。
DFライン前でボールを受けに相手FWが下がっても、チェックに行かず簡単にポストプレーをさせる場面も何度かありました。
2列目の選手・DFライン裏への飛び出しに繋がり、例え人数がいても簡単にポストプレーをさせることは危険極まりないです。事実、この試合でも大分戦でも『人はいるけど、選手やボールに行っていない』ケースでピンチや失点になったシーンは幾度となくありました。

大分戦後にも書きましたが、この感想を持ったのは今季開幕前~開幕当初。
佐久間GMや内田監督が開幕前に言っていた「スペースを使ったサッカー」を、今のこの段階で実行しているような印象を持っています。しかし、各選手の理解が進んでいないのか、前線~中盤の選手は前からプレッシャーをかけ続けるも、DFラインは上がらず(DFライン裏のスペースを埋め)中盤で相手にスペースを与える結果になっています。多少のマイナーチェンジや、攻撃力のアップで最悪の結果にこそなっていないものの、失点が増え結果・内容が伴っていないことは明白です。
そしてもう1つはパウリーニョ。
松本山雅戦もそうですが、どうしてもパウリーニョの「良さ」が生かし切れていません。松本山雅戦では、いつもより前向きにボールを持つ場面が増えましたがゴールからはほど遠く、一瞬のスピードや左足での強烈なシュートを生かす場面がありませんでした。
また、守備が要求される中盤での起用も、守備ができないパウリーニョには不向きです。

天皇杯、いつもと違いじっくりと試合を観たのですが、J1昇格へのカギはこの「スペース」と「パウリーニョ」のような感じがしました。20100905_015新しく取り組んでいる『スペースを意識した守備』を続け完成させることができるのか(それとも戦術を戻すのか)、 パウリーニョを使い続けて使いこなせるのか(それとも外すのか)、素人ながらそんなコトを考えながら、試合を観て考えを巡らせてみました。こんな感じで、選手みんなが同じ方向を見て、試合ができるといいなぁ・・・と思うのですが。はてさて。。

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コメント

ベストメンバーでなかったら、ヤバカッタ感があった試合でした。
やはり、藤田選手がいるとちがうな~って思ったし、また、
臣、ダニエルの2人だいぶ苦労してるな~って思った。

DFをしないFW、WボランチとDFのスペース、相手チームのカウンター対策、1本の縦パスをとうされること、など・・・
いろいろありますね。

でも、選手、監督を信じて応援したいです。
絶対勝たなければならない試合が待っているから。

>シャーさん
久しぶりのスタメンだった藤田ですが、前半からかなりの運動量と「周りを使おう」という強い意識が感じられました。甲府の攻撃の「核」として、やっぱりいなくてはいけない存在だと改めて感じました。

いつもはゴール裏で応援しながら観ているので、あまり試合をじっくり観れないのですが、この日は『VF甲府になにが起こっているんだろう』と思いながら観てみました。前半戦の好調さは影をひそめ、本当に心配になっています。当然、チームを信じて応援することは変わりませんが、そんな観点から試合をこれから観ていきたいと思っています。

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