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【J特】追いついて、追いついて勝ち点「1」

昨日行われましたJ1リーグ戦の第14節・川崎フロンターレ戦。

今週から来週にかけて、「5連戦」となるタイトなスケジュールの初戦となったこの川崎戦。攻撃陣にタレントが揃い、好調な状態を保っている川崎との対戦ということで、ボールを持たれ押し込まれる試合が予想されたのですが・・・その予想通りとなりました。シュート数は、甲府が7本に対してその2倍以上になる『16本』。コーナーキック数も「1-5」、ゴールキックも「12-6」でスタッツから見ても試合展開が目に浮かびそうでしたが、結果は「2-2」の引き分けでした。
私は仕事のため、前半15分すぎくらいからのテレビ観戦。伊東のミドルシュートや、阿部の振り向きざまの左足でのシュートなど、「けっこうやれてるな」なんて感じ始めた前半34分。田中のシュートが小林に当たってコースが変わるとそのままゴール。小林の位置はオフサイドでしたが、副審の判定はオンサイドということで非常な不運な形で先制点を献上してしまいました。しかしその後わずか6分後、小林が市川に長めのパス。フリーのまま中央にクロスボールを上げると、走り込んできた阿部が頭で合わせ同点ゴール。甲府が得意としている形でのゴールで、時間帯的にもとても効果的なゴールだったと思います。

前半を「1-1」という展開は甲府にとって望むところだったと思うので、後半がすごい楽しみだったのですが、後半の開始わずか4分でセットプレーから失点。ふたたび勝ち越されることになってしまいました。あのゾーンは市川がカバーするポジショニングだったと思うのですが、競り合いのカバーに動いてしまいました。山瀬がびっくりしたような格好でのヘッドだったので、この失点もやや不運だなぁ・・・と思いました。これで、やや苦しい試合展開になるかと思ったのですが、その杞憂はわずか5分後に晴れました。ディフェンスラインから片桐に縦パスが入ると、阿部にクサビのやや速いボール。阿部がワンタッチでDFライン裏を狙っていたマイクに落とすと、マイクはGKとの1対1を冷静にゴール右スミへと決め同点ゴール。試合を通して非常にきついマークを受けていたマイクでしたが、やはりストライカーと言いますか、ボールを持って前を向けるといい仕事をしてくれます。リーグ戦9試合で5得点、日本代表・ザッケローニ監督の前では2戦2ゴール(広島・川崎)とここに来てさらに成長してきたと思います。

その後、GK・荒谷の怪我などで交代カードを使うなど時間を追うごとに守備的になってしまった甲府。しかし、緊急出場となったGK荻、小林・山本のCB、ダニエル・伊東のボランチらが中央を固め川崎攻撃陣をブロック。逆転となる3点目こそ奪えなかったものの、粘り強い守備で失点を許さず「引き分け」で勝ち点『1』を手にすることができました。三浦監督もコメントしていますが、川崎とのアウェーゲームで2回追いついての引き分けは、大きな価値があると思います。

<ヴァン・オブ・ザ・マッチ~FW:26 阿部吉朗(通算2回目)>
川崎戦での「ヴァン・オブ・ザ・マッチ」は、1ゴール1アシストのFW・阿部を選出します。ゴールシーンやマイクへのアシストはもちろんのこと、試合終盤まで豊富な運動量で攻守に大きく貢献。マイクへのマークがますます厳しくなってきている中で、阿部の存在感が大きくなることはチームにとっていいことです。
日に日にマイクとの連携も厚くなってきており、パウリーニョが怪我から復帰してきていますが、スターティングメンバーに阿部の名前は欠かせないと思います。連戦スケジュールですが、阿部の体を張ったプレーがチーム全体を鼓舞することになるので、次の試合も川崎戦と変わらず激しいプレーでチームを引っ張っていってほしいと思います。

ヴァンフォーレ甲府の次の試合は、早くも3日後の水曜日。鹿島アントラーズと、これもアウェーで予定されています。どのチームも連戦なので体力的にも厳しいのですが、アウェーの連戦は少し心配になってしまいます。チームは休養日なく、今日はサブ組中心の練習試合で、あさっての午後には鹿島への移動となっています。今月と来月の結果が、シーズンの結果に大きく影響してくるので、得点・勝ち点を目指して歯を食いしばってがんばってほしいと思います。

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コメント

厳しい日程のはじまりました。
川崎戦、ドローでしたか。
今はとにかく勝ち点を少しでも稼いでいきたいところです。
オイラはこの6月の日程がかなりひびいてくるとにらんでいます。
常に上の順位でいる。これはJ2で学んだことです。
あと4試合、正念場ですね。
気になることが1つ、マイクがイエローカード3枚がいたいですね。
当たり前なことですが、どうすれば失点しないのか。
そこが1番ポイントでしょう。

>シャーさん
6月・7月と試合数が多く、しかもアウェーゲームが多いです。
この2カ月をどう乗り切っていくか、チーム全体のマネジメントが欠かせません。スタメン選手・ベンチ・ベンチ外全てが一体となって、いい成績で乗り切ってもらいたいと思います。

その初戦の川崎戦。
試合内容を考えれば、「勝ち点1」は上出来だったと思います。マイクの累積警告も心配ではありますが、FWは出番を待っている選手達がたくさんいるので、出番が回ってきたときは「チャンス」と捉え、しっかりとアピールしてもらいたいと思います。

守備に関して、ダニエルのボランチがなかなか板についてきたと感じました。
横浜戦での4失点は何だったんだろう・・・と思えるくらい、組織として固まってきたと私は思っています。リーグ戦初の「無失点」を目指し、勝利に向かって走り抜いてほしいと思います。

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