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【J特】連敗を4で止める

本日行われましたJ1第4節・アルビレックス新潟戦。

前節の福岡戦から中2日、どう改善して試合に臨んでいくかとても注目された試合でした。試合開始直後からDFラインはきっちりと一列に並び、FWとSHは相手選手にきっちりとプレッシャー。相手FW(ブルーノロペス・ミシェウ)にボールが入ると、ボランチとCBが連動して挟み込み、福岡戦とは見違える連携した守備で新潟を抑え込みました
いい守備が行えると、比例して攻撃にもいい影響が出てきます。両SHが高い位置でボールキープができ、2トップにボールが入った時も(最低でも)2人の選手がフォローに動き、連続した攻撃に繋がりました。そして、待望の先制点は前半の41分に生まれます。縦に入ったボールをパウリーニョが受けると、相手DFに倒されファウル。ゴール正面からやや右、25mくらいのFKを直接シュート。壁1人分のすき間を抜け、新潟ゴールのネットを揺らしました。前半は新潟のシュートを2本に抑え、「1-0」といい流れで折り返します。
後半、甲府は無難な立ち上がりで迎えますが、7分に何でもないロングボールを山本が処理を誤りブルーノロペスにボールを奪われると、荻との1対1を決められ同点に追いつかれます。ですが、同点に追いつかれてもペースが落ちない甲府。16分に片桐を投入して攻撃への圧力を強めると、26分に石原が相手DFのバックパスをカットするとGKとの1対1をきっちりと決めて勝ち越しゴール。その後、小林・保坂と守備的な交代カードを切って、石原の勝ち越しゴールを執念の采配で守り切り「2-1」で勝利。連敗を4で止め、今季の3勝目を飾りました。

<ヴァン・オブ・ザ・マッチ~MF:7 石原克哉(通算1回目)>

4試合ぶりのスタメン復帰となったDFダニエル、先制ゴールとなったFWパウリーニョはもちろん素晴らしかったですが、この試合ではやはり決勝ゴールを決めたMF石原で決まりです。そのゴールも、石原らしい前からのプレッシャーから相手DFのパスミスを生み、ゴールを決めた後も控え選手の元に走り寄り喜びを分かち合うなど、『石原らしさ』が凝縮された素晴らしいゴールシーンだったと思います。
また、そのゴールシーン以外にも前半から中盤で走り回りこぼれ球を拾いまくっていました。新潟の中盤が(特に前半)運動量がなかったことから、石原ばかりにボールが集まるようにも見え、「ボールを拾う役」「相手選手へのファーストディフェンダー」「前線への繋ぎ役」など、1人で何役もこなしていました。この試合の勝利、石原の活躍なくしてはありえませんでした。

前節の福岡戦から鮮やかによみがえった甲府。相手チームの様子にもよりますが、こういう戦い方ができるのであれば続けるべきだと思います。

「連動した守備からの速い攻撃」

今季のテーマとして取り組んでいる試合が、新潟戦では表現できたと思います。『守って守って・・・・後半勝負』でも悪くはありませんが、そういう戦い方で4連敗してしまったので、やはり「J1残留」を目標に掲げるのであれば、新潟戦のような戦い方が一番可能性のある近道ではないかと感じました。今日の試合、パウリーニョは生き生きとプレーしていましたが、できることならマイクをもっと生かすべくSBが攻撃参加したいところです。今日の左サイド(阿部・吉田)は非常に機能していましたが、右サイド(内田・市川)は有効的な攻撃という面では機能不全でした。私は柏あたりが適任ではないかと思っていますが、市川の攻撃参加がもう少しほしいところです。
次の試合は、またすぐ3日後でホーム・山梨中銀スタジアムに清水エスパルスを迎えます。ちょうど1カ月前に清水と対戦しその時は「1-0」で勝利できましたが、今度はリーグ戦ということもあり訳が違ってきます。中心選手の高原・小野・アレックスが出場してくると予想されるので、前の試合のようには絶対にいきません。今日の勝利を「ただの1勝」にするか『これから上昇のための1勝』にするかは、この後の清水戦にかかってきます。今日のような試合を清水戦でも観せてくれるよう楽しみにして、山梨中銀スタジアムに応援に行きたいと思います。

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コメント

勝利、おめでとうございます。やはり、甲府は力ありますね!パウさん!石原さん!ナイスゴールです。これから、どんどん勝ち進んでいきましょう!!

>hottermanさん
お祝いコメントありがとうございます。
これくらいはできるはずなので、余計に福岡戦が悔しいんです。
これからも厳しい戦いが続きますが、お互いがんばっていきましょう。

マッキーでございます。
勝利おめでとうございます。四連敗中、監督交代論や選手に対する批判、挙句の果てには社長やGM批判まで掲示板の方では有りました。それだけ甲府に対する愛情の熱さの裏返しと言えるのではないしょうか。連敗中はボールに対するプレスが甘くて、パスミスが目立ちゴールに対する意識が非常に低かった気がします。監督どうこうというより戦選手1人1人のやる気が自分には感じられなかった気がします。日程も確かに厳しいのは分かりますが、それは相手も同じなので残留争いのライバルである福岡に負けたのはほんとに痛いと思いました。昨日は前線からのプレスが機能していて、相当アグレッシブに攻めた結果だと思います。シュート数も相手よりうわまっていたので甲府これから目指すサッカー出来ていたのではないかと思います。引いて守るのではなく、ボールを奪うときはアグレッシブに行き、素早くゴールに向かう姿勢が大切だと思います。相手にボールを奪われた時相手より人数をかけて奪い、素早くカウンター攻撃につなげることだと思います。山本キャプテンの不用意なクリアミスで点を入れらてしまったので、ボールウオッチャーにならず、相手の選手との距離を見ながらハッキリとクリアすることが重要だと思います。今週土曜日は清水戦がホームであります。日程が相手より厳しいので、少しメンバーを入れ変えて勝利してほしいと思います。応援に行く予定なので勝って勝利の美酒をみんなで味わいたいと思います。長々すいません。新潟に応援に行かれたかたご苦労様でした。

>マッキーさん
まずは勝利で連敗を止め、ひとあんしんといったところですね。
まだまだ降格圏内なので、戦いはこれからが本格化といったところです。甲府のサッカーを取り戻し、これから「再スタート」といければ・・・と思います。

連敗中、まず矢面に立たされるのは監督。監督業たる宿命でしょう。
次には現場マネジメントを司るGM、そして社長という順番でしょうか。昨季から今季への動きを見ていると、佐久間GMの主導で今季の体制が構築されたので、監督の責任はGMの責任と言われても仕方ないと思います。
(想像の範囲内でしかありませんが、)今季の戦い方は三浦監督のやり方なので、様々な「決まり」があると思われます。そんな中で、選手はその決まりを守ろうと自由にプレーすることができないのではないかと考えています。加えて、三浦監督が考える「ゾーンプレス」は理解するには難易度が高く、非常に中途半端な状態で実行している部分もあると思います。

新潟戦に勝ったことで、今後どういう戦い方でいくのか清水戦が非常に注目されます。
石原も言っていますが、ホームで勝たないとサポーターも盛り上がらないので、今季初の「連勝」を期待して、今週末も山梨中銀スタジアムに応援に行こうと思います。

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