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【J特】その道の先に「未来」はあるのか?

昨日行われましたJ1第2節・アビスパ福岡戦。

『3連敗中の甲府』対『今季未勝利の福岡』という逆の意味での天王山の試合だったのですが、試合が始まってみると攻守に渡り福岡が圧倒する試合でした。スコアこそ「0-1」でしたが、シュート数は「7-16」と倍以上打たれ伴い決定機も福岡の方が数多かったと思います。前日のプレビューで「福岡戦では勝ちが必要」と書いたのですが、引き分けどころか敗戦という最悪の結果に終わり、(リーグ戦はまだ半分以上残っていますが)J2降格に片足を突っ込んでしまったと言ってもいいと思います。
結果だけならまだしも、その「試合内容の見所のなさ」がまたヒドかったです。セカンドボールが拾えない、攻撃が単調なロングボール1本、相手ボールホルダーにチェックがかからない・・・などなど挙げればキリがありません。私は昨日の試合、スカパーの実況中継を観ていたのですが、試合開始15分くらいから福岡のホームゲームにも関わらず解説の方からは甲府へのダメ出しばかりでした。恐らくこの方は福岡の試合を観ることが多いのでしょうけど、そんな解説者にわずか15分程度で見透かされる甲府っていったい・・・なんて思いました。日頃、練習場でどんな指導を監督やコーチはしているのか、この解説者にアドバイスをもらった方がいいんじゃないかと、怒りを超えて呆れています。

『J1定着元年』と位置づけ、J1昇格監督を更迭までして断行した三浦監督の就任。
今年から守備への意識付けを強く行い、失点を減らすことを第一に開幕から取り組んできたようですが、時間が経つにつれてその組織(?)は統制を失い失点も増えていきました。また、守備への意識が強くなるだけであればいいのですが、「守備のみ意識する」ような監督の指導が攻撃の停滞を生み、(最近の)さらなる悪循環を生みだしているように思えます。
そんなやり方からか、または結果が伴わないことからか、選手と監督の間の「距離」も少しずつ開き始めたのかなぁ・・・と感じています。
先日の仙台戦では、『選手のコンディションが悪く敗戦は妥当』と、試合中に勝負を諦めた自身の態度を棚上げして選手批判。福岡戦では『この順位は妥当』と、まるで他人事のようなコメントで試合に対する責任がまったくない様子。福岡の篠田監督が『選手が私の指導の元、ぶれずに付いて来てくれたこと』とコメントしていることとはあまりに正反対で、これでは距離が開いても無理はないかなぁ・・・と思います。さすがの海野監督も、『次の2試合を観て、監督解任を決めると大ナタ人事を示唆する事態。私自身も、今のサッカーを続けていては未来(J1残留)の可能性は低いと思うので、佐久間GMとごく1部のサポーターにだけ支持されている三浦監督には辞めてもらいたいと思います。

<ヴァン・オブ・ザ・マッチ~GK:1 荻晃太(通算3回目)>

昭和町のショッピングモールでもパブリックビューイングが行われた福岡戦。試合終了まで何とか客足を止め、目も当てられないスコアにならなかったのはGK・荻のファインセーブが2本あったからだと思います。前半の先制点を許した直後、後半の試合時間が少なくなってから、どちらも試合が決まってしまいかねない場面だったので、「試合を作ったファインセーブ」だったと思います。女性を中心にファンの多い『荻サマ』。勝利で見られる「オギ・スマイル」を早く見せてほしいと思います。

次の試合は早くも水曜日に、アウェーでアルビレックス新潟戦が予定。
この試合も厳しい試合が予想されますが、チーム(特に監督・コーチ)には意地を見せてもらいたいと思います。
「勝つためにはどうすればいいか?」
ホワイトボードの上だけの戦術ではなく、ヴァンフォーレ甲府としてどうすることが勝利に近づくことができるのか、できることはまだあると思います。しかしその結果、仙台戦や福岡戦と同じことを繰り返し、テレビ中継の解説者に同じことを指摘されるのであれば、それは指導力や分析力が足りないということ。
試合(結果)に対して責任を持てないのであれば、VF甲府のJ1定着を妨げる人(障害)ということになるので、(自ら舞台を下りられないのであれば)周りが引っ張り出すしかありません。もちろん、そうならないことがベストですが果たしてどうなるでしょうか・・・。

6日の試合、どんな試合を観せてくれるのか期待したいと思います。

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コメント

はじめまして.いつも拝読させていただいています.コメントを書くのははじめてです.
荻選手のファンで,ヴァン・オブ・ザ・マッチ3回目は嬉しいですが,そもそもGKがヴァン・オブ・ザ・マッチを3回も取っているようではいけませんよね.この悪い流れ,何とかなりませんかねえ・・・

>kamajyuさん
初めてのコメント、またいつも読んでくださっていてありがとうございます。

失点の続いている最近の試合、荻もさぞかし悔しい思いをしているに違いありません。昨年もそうでしたが、チームの苦しい時に自分からいろいろと発信する選手なので、今年も何か思うところがあるんだろうなぁ・・・と思い注目しているのですが、今のところ目立ってコメントがありません。どんなことを考え、毎試合ピッチに立っているのでしょうか?

正直なところ、今季は厳しい試合が続くと予想していたので、荻の活躍もある程度考えていました。できれば、完封した試合で「ヴァン・オブ・ザ・マッチ」に選出したいのですが、なかなか思うようにいきません。どうでもいいですが、某所の同コーナーより当ブログの方が早く始めているので、こちらが元祖ですw

本当に痛いですね。
しかし、監督のあのコメントは?ひどいですなあ~。
まるで他人ごとですね。
きっとお坊ちゃん育ちなんですね。
呆れた。
監督としての采配、戦術より、一人の大人として呆れた。
残念で仕方ないです。

山梨在住の47歳の独身男性です。
ヴァフォーレ甲府ファン歴七年になります。
J1に上がり喜んでいたのもつかの間、この四連敗、痛いというか得るものがありません。
鹿島戦まで何とかなっていましが、鹿島戦後のマイクのインタービューからおかしくなり、アグレッシブさを失い、守備的なのかと思いきやボールに対するプレスが甘く、パスミス、クリアミスのオンパレードこれでは勝てるわけはありません。荻の守備に対する指摘もありまが毎試合これ程攻め込まれて、シュートを打たれればどんなキーパーでも点を入れられてしまいます。たとえ、それが日本代表の川島でさえもです。やはりアグレッシブに攻めて、ボールに対するプレッシャーを厚くして、ボールを奪われたら、人数をかけ奪いに行かないとダメでしょう。それにしてもマイクのインタビューの内容が気になるところです。
あれから選手たちのやる気がなくなっているような気がしてなりません。
手遅れにならないうちに監督交代を含めた、カンフル剤必要だと思います。
若手 加部や堀米などを起用するのはどうですか?練習試合では調子いいみたいですから。長々すいません。今後とも宜しくオネガします

>シャーさん
本当に痛すぎる敗戦。三浦監督は、その意味を理解しているのでしょうか?
組織を預かる「長」として、あるまじき発言と態度だったと思います。
クラブがどう処遇するのか、判断をする人にはきっちりと責任を持っていただきたいと思います。

>マッキーさん
はじめまして、そしてコメントありがとうございます。

福岡戦に関して、多くの甲府サポーターが様々な意見を持っていますが、多くのみなさんがマッキーさんと同じような意見を持っていると思います。歯がゆい思いを少しでも軽くできるよう、当ブログも微力ながら奮闘していきたいと思っています。

ご指摘のマイクの勝利インタビューの後に何かがあったかどうか、想像するのであればGMか監督からの叱責。ただ、マイクのプレーに変化は見られないので、私はダニエルの欠場が若干響いているのではないかと推察します。むしろ、それ以上に大きいのは鹿島戦で「勝利という結果」が出たので、その後も続けている『前半死んだふり⇒後半勝負』の戦術だと思っています。大阪戦では後半の終了間際までスコアレスでいけましたが、仙台・柏・福岡と前半の早い時間に先制されプラン通りに戦えていないのが現状。そのプランを遂行するにも、守備の組織ができあがっておらず、相手のミス待ちのような形なので、精度の高いプレーをするチームには通用しないのかな・・・と思います。当面の現状打開策として、「前半引き気味に入り、相手の様子を見る」ような試合の入り方を改めるべきだと考えています。

加部や堀米は、練習試合でも非常にいい動きをしていると聞いています。
特に加部は練習試合で連続何ゴールも決め、モチベーションも高そうです。しかし、FWにはマイク・阿部・パウリーニョと駒が揃っており、出番が回ってくるには難しい順番待ち。均衡した試合では難しいですが、せめてベンチに入れてもらって点差のついた試合でもデビューできれば・・・なんて思います。ただ、チームが停滞している今「若手の起用」もわからんでもないですが、現状でまだベストの組み合わせができていないので、やみくもに若手に期待するのも酷だと思います。まだできることはあると思うので、それから加部・堀米・井澤・小池あたりに期待したいと思います。

はじめまして!このブログを読んで、非常に関心を受けました。実は、私は熊本在住の福岡ファンであり、福岡がJリーグ発足してからずっと応援しております。昨年、甲府と共にJ2で頑張って昇格したチームですが大きな違いがあるかと思います。甲府は地域に密着しており、県をあげてチームを応援しているように見えます。また地場の企業がスポンサーとして頑張って支援しています。それに比べて福岡は、Jリーグ発足した時は、コカコーラのスポンサーと福岡市でサッカーを広げていこうとしていたのですが、某企業が参入してから、金儲けに走り、選手や監督などの現場の意見を無視して、簡単に監督を首にしたり、選手を解雇したりしました。おかげで、勝てないばかりでスポンサーもサポーターも一気に減り貧乏チームになってしまいました。しかし、なぜか貧乏な福岡が昨年J2で3位にはいり、J1の舞台で戦ってます。なぜJ1に上がれたのか、ひとつだけ言えることがあります。それは、昨年から社長が変わり、ここ2年間監督をずっと替えていないということです。このブログで監督のコメが批判されておりますが、現福岡の篠田監督も同じようなコメを残していた記憶があります。私も非常に怒り心頭しましたが、今後のチーム作りに何らかの期待がこめられているかと今ではそう感じております。福岡は、残留は厳しいかと思いますが、今の若い選手にJ1での経験をつませて、将来に活かせたら良いかと思います。甲府はJ1残留する力は十分にあり、将来は日本代表を選出される選手がたくさんいるかと思います。今は不協和音かもしれませんが、選手、監督、GM、経営者、そしてサポーターが一致団結すれば、必ずうまくいくと思います。頑張って応援してください。ちなみに、私は甲府も好きなチームです。昨年福岡にいた永里選手、福岡に在籍したことのあるハーフナーマイク選手。愛媛から復帰の片桐選手や元日本代表で清水にいた市川選手、高校サッカーで一躍人気になった加部未蘭選手、応援しております。

>hottermanさん
他チームのサポーターさんからコメントをいただくのは本当に嬉しくて、ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

hottermanさんは本当によく甲府のことをご存知のようで、甲府に関してはご指摘の通りだと思います。特に、昨年の平均観客動員数はJ2で1位を記録しており、私も誇らしい気持ちでいます。
ただ、山梨県というのは(ご承知の通り)福岡県と比べると良くも悪くも「田舎」でして、サポーターもチームを応援することと同時に『選手(監督)』を応援する(つく)という特質があります。「せっかく去年のチームであがったのだから、彼らと一緒にJ1でもがんばろう」と思っていた矢先に監督を更迭し、顔とも呼べる選手や何年も在籍した選手を解雇して、『J1に残留するため』と称して多くの選手を呼び、昨年とはまったく違うチームにしてしまいました。そこにサポーター(の意見)が関わる余地はなくGMの独断の部分が多く、J1に昇格して昨年より観客動員(年間会員)が減るという事態に至ってる次第です。

冷静に考えると、こういう議論(騒動?)もクラブが発展する過程には必要なことかもしれません。hottermanさんのように、2~3年後に「あの時は・・・だったけど今は良かった」となればいいのですが、色々と聞こえてくる話や試合の結果・内容を考えると『佐久間(GM)-三浦』ラインのヴァンフォーレ甲府はあまり支持できないのが私のスタンスです。甲府サポーターもたくさんいて、それぞれがそれぞれの意見を持っていると思いますが、私個人としてはそこまでJ1に拘る必要はないと考えてます。甲府が好きでプレーしてくれる選手がいて、甲府スタイルを継続してくれるフロントや監督が何年もやってくれれば・・・例えJ1でなくても応援したいと思っています。

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